The Music Listsに載っているrankingによると ギタリストしてのPete Townshend以外はかなり高い評価を得ています。 サイトの信頼性は全く分かりませんがこれを見る限りでは、現在でもロック界に君臨しているような気さえしてきます。まぁ低い評価のrankingも…

THE WHOについて、語られるときによく耳にするのは「ビートルズ、ストーンズと並び称される」とか「英米ではツェッペリンなみの動員力を誇る」とか「ピートはロック史上、屈指のソングライターの一人」とか「リズム隊は史上最強」とか「史上最強のロックンロ…

The Kid’s Are Alrightはビートルズ風の曲に聞こえるかもしれません。 特にそれを否定するつもりはありません。 Magic Bus はボディドリー風だし、Long Live Rockなんか聞いたときにはこれでよくチャック・ベリーから訴えられないものだ不思議に思ったもので…

OLD RED WINE フーのもうひとつの23年ぶりの新曲 この曲の名前を聞いたとき最初に思ったのが、「日本語に直すと「古い赤ワイン」かこれじゃロックの曲名にふさわしくないぁ」でした。なんか童謡みたいなタイトルですよね、平井堅がそのうち歌ったりして。英…

REAL GOOD LOOKING BOY 23年ぶりの新曲今度のRAHでもMSGでも演奏されていました。 official siteでのライブは見ていましたが、CDでは今日始めて聞いてみました。 第一印象としては、何故か感動して、ウルウルときてしまいました。 23年ぶりにたった2曲の新曲…

22日のMSGのコンサートではNaked eyeの珍しいバージョンが演奏されていました。 official siteでのビデオを見ましたが、この曲も今後の展開によっては十分今度のツアーの一曲になると印象をもちました。 残された二人でのアコースティックギターによるデュオ…

フーの最後のヒット曲というピートのＭＣもそろそろ聞き飽きた感じもしますが、 you better you betもセットリストからなかなか外れないですね。 曲自体も聞き飽きたとういう程までは無いですが、発表時と比べると新鮮味が薄れてきたような気はします。 ライ…

It's hardの中の異色な曲、それがEminence Frontです。 もう既に解散を発表し、又はそれを念頭に置いてアルバムを作っていたわけですので（多分）、新しいフーの方向性を探っていたのではないと思いますが、それにしても当時聞いていたころはこの雰囲気の曲…

個人的には89年のライブビデオでの演奏が好きです。最後の余韻のように演奏されるホーンセクションの部分が印象的です。 キーが高いのかRogerの調子の悪いときは声が出ていないときもありますが今でもリストからはずしていないのは、想像ですが彼の好みでは…

昨日ボストンで行われた公演の曲目を見ると、やはりwho are youで始まっています。日本公演をそれでほぼ間違いないと思われます。 Love Reign O'er Meもしっかり入っているのでこの曲を聴けると期待しています。97年にロンドンで聞いたときは例のQuadorophen…

大げさな作りであまり好きでないという方もいるみたいですが、私はそんなことはないと思いますよ。エンディングなんて、確かに派手ですが。またこういう派手なこれでもか、これでもかって曲の演奏が上手ですよね。 Quadropheniaの最後を飾る曲ですからね。も…

Quadropheniaからの2曲目。どんな曲だったかピンとこなかったので、CDで聞きなおしてみました。5:15の次の曲だったんですね。 アルバム中のキーになる曲ではないですが、ライブ感覚の録音が他の曲と同様されており、かっこいい仕上がりです。ただ残念ながら…

Quadropheniaからの一曲。ものすごく思い入れのある曲ではないが、以前から好きなだったような気がする。ライブでもいつのまにか定番になっている。 今回のtourでも必ず演奏されるだろう。Johnのソロパートはどうなるのか気になるが、the who rock's America…

繊細すぎるほどの感性を歌いながら、最後はギターも含めたリズム隊が、すべてを破壊し、最初から何も無かったように曲が終えてしまう。the whoは、聞く者に理解を示しながら、一方で何も解決してくれないフラストレーションを引き起こしてくれる罪作りなバン…

ビデオ The kid's are alight の中でのBaba O'Rileyの演奏は凄まじいですねぇ。 特にPeteの演奏、あれ指切れまくりですよ、間違いなく。 あの時の演奏、この元々は映画用の撮影だったんでよね。それにしてもあのメンバーの服装、撮影を全く意識していないの…

このような編成のバンドで曲のサビをギタリストが歌うバンドが他にあるだろうか。多分というか絶対にないのではないか。 もしあなたがカラオケでBaba O'Riley（日本では無いかもれませんが）を歌っていて、途中で他人がしゃしゃり出てきてDon't cry, don't r…

この曲はずーと理解できなかったです。特にあの間奏の部分が。もやもやとして、必要ないんじゃないかって思っていました。 10年位前のトリビュートアルバムで、あるバンドがカバーした曲がすべてを解決してくれました。あの間奏は次の演奏の爆発のための、「…

ROYAL ALBERT HALLでの3曲目はSUBSTITUE.発表されたのは66年頃でしょうか。正確なデータは他のサイトで確認してください。やたら説明の多い歌詞が印象的で、好きな曲です。聞いて、多分演奏して気持ちのいい曲なんでしょうね。 WHOのコンサートのラインアッ…

コンサート2曲目は定番でI Can't Explainで決まりでしょう。WHOのデビュー曲、1965年です。 キンクスを意識して作曲したと言われていますが、さすがに本家を聞いてしまうと似ているし、向こうが一枚上という印象は否めません。 SUBUSTITUTEを組み合わせて演…

初来日のコンサートでの一曲目はおそらくWHO ARE YOUになるだろう。最近のROYAL ALBERT HALLでのオープニングでも使われている。THE WHOの曲の中では人気もあり、常に演奏されているがメッセージ性が少ないためか、これまではさほど重要視はされていなかった…