大げさな作りであまり好きでないという方もいるみたいですが、私はそんなことはないと思いますよ。エンディングなんて、確かに派手ですが。またこういう派手なこれでもか、これでもかって曲の演奏が上手ですよね。
Quadropheniaの最後を飾る曲ですからね。もっと高い評価があってよいのではとかねてから思っています。
やっぱりスケールの大きな演奏という点ではフーに匹敵するバンドはおそらくないでしょう。一見素人のりで演奏しているようなところがパンクっぽい部分なんですが、その一方とんでもないテクで圧倒しながら、独特の大きなうねりで観客をつつみ、magicへ誘い込んでしまうのかthe whoのライブの特徴です。
U2がsound of wallといわれて他のバンドでもライブの定評ののあるいくらでもあるかもしれませんが、それでもやっぱりフーは別格中の別格なんですよ。私にとっては。
