2006-01-01から1年間の記事一覧
12月4日に載せられたピートのダイアリーは重要な発表が含まれていました。その内容とコメントを書きます。 Zak came to see me in Boston to say that he felt Who fans might be angry with him after my description of events in an article published in…
少し古い情報になりますが北米ツアー4公演が追加され、更にメキシコ公演が3月17日に決定しました。追加された公演は3月中のものであり、北米ツアー第3レグにあたります。第2レグは12月11日のColumbus公演で終了し、クリスマス休暇に入るものと思われます。…
2005年10月のピートのアンソロジー発売と同時の質問に対する回答とフランス人ジャーナリストへの回答、今年9月のものがダイアリーに数回に分けてアップロードされていて、すべて読むのも大変なほどの量になっています。ワードに貼り付けて読みましたが、26頁…
1曲目のFRAGMENTSはババオライリーのループ音を明らかに連想させる曲作りになっていますが、その箇所以外は特に共通点を見出すことはできません。姉妹曲というより完全に別の曲と言ったほうがよさそうです。この曲の演奏箇所(シンセを除く)はほとんどがピ…
ピート・タウンゼントのソロアルバムに、ロジャーが参加したと表現してもおかしくないほどバンドサウンドと呼べる曲の割合が確かに少なくなっていますが、メンバーとしてのベーシストとがいなくなったことにより、ザ・フーのアルバム制作活動が必然的に変化し…
無事に11月12日日本盤を購入できました。長年のファンの方がネット上で書いているのと同じようにフーのニューアルバムを購入するのはまた通販で届くのとは違う感慨がありました。24年前にタワーレコードで買った時はそれは破格の扱いでLPが山積みで最高の場…
10月29日のLondon, Roundhouseでの公演は確かWIRE & GLASSの初演になるはずだったと記憶していますが、結局は通常ライブのミニコンサート形式に終わってしまいました。(似たようなパターンが前にもありましたので、特に驚きませんが)それでもネットで見…
第2レグのツアーに追加もありましたので、新しく日程を貼り付けました。売り切れがAtlantic Cityのみのようです。11月10日のラスベガスのMandalay Bayもホテルなので大きな会場ではないはずですが、売り切れていないとは驚きです。ここにしては238ド…
今日バンクーバーのライブがあり、ポートランド、シアトルと続き北米第1レグのツアーは終了になります。MSGのレポートも前回10月2日の更新以来、間があいてしまいましたが、今日でこのレポは終了する予定です。第1レグは、私にとってはMSG2日間の体…
ザ・フーのケミストリーというのはメンバーが別の有機体に操られているように思えることもあるし、単なるバンドの一体感とも言えます。そのマジックが不足していたと感じたのは、2日目の演奏で大変迫力はあるが、強引さを同時に感じたことも一つの要因です。…