THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

The who concert guideによる閉会式パーフォマンスのLineup
Roger Daltrey: Vocals
Pete Townshend : Guitar, Backing Vocal
Billy Nicholls: Backing Vocal
89年ツアーやピートのソロツアーにmusical directorとして参加していた。久しぶりに見ることができました。
Zak Starkey: Drums
Simon Townshend : Keyboards, Guitar, Backing Vocal
plus more: についてはこのサイトには載っていませんが、
keyboards は11月からのツアーに参加予定のChris Stainton だったようです。
ベースはPino Palladino がおそらく日程が合わず、最終確認は取れていませんがBilly Nicholls の息子のMorgan Nichollsではないかとの投稿をオフィシャルサイトで目にしました。グーグルの画像検索してみると、かなり似ています。
The who concert guideによるババ・オライリーのmiddle sectionについて
"Don't cry / Just raise your eyes / There's more than teenage wasteland."
オリンピックという舞台に合わせて、ポジティブな内容に変えたようです。
*オリンピック閉会式のNHK解説に批判殺到!
アメリNBCでもキンクス、ミューズ、フーがカットされ、深夜の時間帯に放送されたようです。
ライブで見ているときはmy generationでアナウンスが入り、映像も選手に切り替わり、ステージを見れないため、イライラしましたが、もう一度見直してみると、85%位はそれなりの映像になっていました。他のサイトでフルバージョンは見れますので、ポール・マッカトニーも同様の放送でしたので、これはこれで我慢するしかないでしょう。
* リーク情報について
スパイスガールズ等一部追加、削除がありましが、その後集めた情報と合わせると、予想以上に正しい情報で驚きました。あまりに正しすぎてサプライズが無かったことが残念だったくらいです。
* 演奏曲目について
(当初の予想)
(1曲目 ピート・タウンゼントがインタビューで答えた「メドレー形式ではないが、よく練られていて、ひとつのテーマに沿った内容になる」曲を演奏します。新曲とも報じられていますが、既存の曲をアレンジしたものと予想します。フーの曲以外もアレンジされている可能性が十分あります。ピート「よく練られていて」との発言からも他人がアレンジしたものではないでしょうか。この部分はライブではなく、レコーディングしたものが会場に流れるものと思われます。さすがにこれまで1回も人前で演奏したことのない曲をオリンピックの閉会式では、リスクが大きすぎます。)
新曲ではなく既存の曲でアレンジしたことについては、当たりました。今回の演奏がライブだったが、レコーディンがされたものであったかについては、まだ結論が出ていません。
(2曲目は、当然ライブでの演奏になります。曲目は以前に書いたとおり、やはりsee me feel meしか考えられません。フー単独では無く、ジョイントでの演奏になります。他の大勢のミュージシャンが参加することが考えれます。閉会式の最後を締めくくるにふさわしい、スケールの大きな曲、愛の支配、無法の世界、see me feel me そして人気があり、誰もが知っている曲、ババ・オライリー、my generation, pinball wizardの6曲の候補の中から、my generationは開会式で流れました。pinball wizardはリーク情報だと、他のミュージシャンがカバーする予定。無法の世界はどちらかというと、これから戦いの始まる開会式向きの曲。愛の支配は他のミュージシャンとのジョイントは難しいし、スケールの大きな3曲の中では最も知名度が低い。そうなるとスケールが大きくて、欧米のみんなが知っていて、曲の雰囲気が荘厳で閉会式に一応合っている、そして他のミュージシャンとのジョイントが比較的しやすい、see me feel me に自分の中ではどうしても落ち着いてしまいます。ババ・オライリーは開会式のカウントダウンの映像でもリミックスという形式で採用されていましたので、可能性は残ります、1曲目のアレンジの中でフューチャーされるかもしれません。)
see me feel me については予想通り演奏。これが最終曲と予想していましがmy generarionで締めくくりました。ジョイントの可能性については最後にそのような形になりました。