THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

閉会式情報の一部修正と追加
フーのギャラが1ポンドと書きましたが、ポール・マッカトニーが1ポンドであり、フーについては現在のところ、不明です。
出演を断ったザ・ローリング・ストーンズセックス・ピストルズケイト・ブッシュには出演料として1,500万ポンド(約18億円・1ポンド120円計算)が用意されたていたそうです。
The Guardianによるとザ・ローリング・ストーンズセックス・ピストルズケイト・ブッシュは、出演を断ったと報じています。フーは当初2回断ったそうです。

* フーの演奏について
今回のメドレー(ピートはメドレーでは無いと言っていましたが、どう考えてもこれはメドレーです)は事前にレコーディングされています。本番でレコーディングがされていたのを流したのか。それともライブだったのか。
これだけ多くのミュージシャンが次から次へと出演するわけですから、トラブル回避を考えるとlip sync+mimingが業界の常識だろうと思いますので、別に悪いことではありません。他のミュージシャンもlip sync+mimingが大勢いたと思います。ポール・マッカトニーも途中でライブに変えたと発言していますが、おそらくこれは歌をライブに変えたという意味で、演奏は事前に準備されていたものを使ったと思われます。フーについては、演奏は事前に準備されていたものを使用したと推測します。なぜならピートのギターにコードがつながれていません。(もう一度テレビの録画を確認したところ、ワイヤレス用と思われるプラグが確認できました)私の知る限りではワイヤレスギターを使ったピートは記憶にありません。ババオライリーの最初の出だしの音も合いすぎています。ロジャーはライブだったと想像します。声とアクションが完全に一致している、lip syncであそこまで上手にはできないでしょう。スーパーボウルは逆にロジャーがlip syncで演奏がライブだったのではないのでしょか。
ご意見があればお聞かせください。
それでもある日本語サイトからのフーのパーフォマンスについての記事です。
「そして大トリとして登場した大御所ロックバンド、ザ・フー。16日間に渡って行われ、様々な感動を生んだオリンピックの盛大なフィナーレを飾る圧倒的なステージに、会場は大きな盛り上がりを見せた。」