12.12.12 concert for Sandy relief

2012/12//12にMSGで行われた、主にハリケーンsandyで被害者救済のためのベネフィットコンサートにthe who も出演しました。
出演者、セットリスト
Bruce Springsteen
1.Land of Hope and Dreams
2.Wrecking Ball
3.My City of Ruins (With "Jersey Girl" )
4.Born to Run (with Jon Bon Jovi

●Roger Waters
1.In the Flesh?
2.The Happiest Days of Our Lives
3.Another Brick in the Wall Part 2
4.The Ballad Of Jean Charles de Menezes
5.Money
6.Us and Them
7.Comfortably Numb(with Eddie Vedder

●Adam Sandler
1.Hallelujah/Sandy Screw 'Ya
(Leonard Cohen cover) (with Paul Shaffer)

Bon Jovi
1.It's My Life
2.Wanted Dead or Alive
3.Who Says You Can't Go Home (with Bruce Springsteen
4.Livin' on a Prayer

Eric Clapton
1.Nobody Knows You When You're Down and Out
2.Got to Get Better in a Little While
3.Crossroads

The Rolling Stones
1.You Got Me Rocking
2.Jumpin' Jack Flash

Alicia Keys
1.Brand New Me
2.No One


The Who
1.Who Are You
2.Bell Boy
3.Pinball Wizard
4.See Me, Feel Me
5.Baba O'Riley
6.Love, Reign O'er Me
7.Tea & Theatre

Kanye West
1.Clique
2.Mercy
3.Power
4.Jesus Walks
5.All of the Lights
6.Diamonds from Sierra Leone
7.Touch the Sky
8.Gold Digger
9.Good Life
10.Runaway
11.Stronger


Billy Joel
1.Miami 2017 (Seen the Lights Go Out on Broadway)
2.Movin' Out (Anthony's Song)
3.New York State of Mind (with "Have Yourself a Merry Little Christmas" )
4.The River of Dreams
5.You May Be Right
6.Only the Good Die Young


●Chris Martin
1.Viva La Vida
2.Losing My Religion (R.E.M. cover) (with Michael Stipe)
3.Us Against the World

Paul McCartney
1.Helter Skelter
2.Let Me Roll It
3.Nineteen Hundred and Eighty-Five
4.My Valentine (with Diana Krall
5.Blackbird
6.Cut Me Some Slack (With Dave Grohl, Krist Novoselic, and Pat Smear)
7.I've Got a Feeling
8.Live and Let Die

●All Empire State of Mind (with Alicia Keys


ミック。ジャガーが"This has got to be the largest collection of old English musicians ever assembled in Madison Square Garden,"と表現したほどのブルース・スプリングスティーンがオープナーになってしまうほどの、そうそうたるメンバーです。このようなベネフィット・コンサートにローリング・ストーンズとして出演したのも珍しいし、とにかくコラボが多いのが特徴です。
番組の視聴は日本の場合、3局で可能とのことでしたので、早速fox movieを680円で契約して、12月14〜15日深夜にあった放送を予約して、土曜日に視聴しました。これだけのLineupとwhoの映像を680円で見られるのは、安い物です。ところが番組HPには「完全放送」とうたってあるものの、実際はかなり編集されていました、Roger Wartersも7曲演奏が放送は1曲のみ。The Who も7曲演奏がwho are youの1曲のみで、がっかりしました。これから見る予定のある方は十分、注意してください。6時間程度、実際の番組があったのが、4時間30分に編集されているようです。他の2局についても同様の放送時間ですので、中身は一緒だと思われます。現在youtubeで見れるのはBaba とPinball Wizard,See Me Feel Me,Who Are Youの演奏のみのようです。Who 以降も注目の出演者、コラボがありましたが、見る気がしなくなってしまいました。
ネットで見るWhoの演奏自体は評判がよいようです。NBC.news.comでも投票でもWhoは1位になっています。
演奏の全体像がが分からない中で、評価のしようもありませんが、今回については珍しい出演者、コラボが多くありましたので、そちらの方に注目が集中してしまったような感があります。編集をしたのは日本でなくて、アメリカのテレビ局です。ストーンズは全曲、ポール・マッカトニーもおそらく全曲なのに国際向けでフーは1曲でいいと判断されたようです。ライブをしていない時間帯(被害の映像の紹介、コメント等)もかなりありましたので、音楽にもっと集中した編集をしてもらいたかった。コラボが多いのもただの偶然でなくて、ストーンズの最近のライブでもクラプトンが出たようにクラシック・ロックのこれからの生き残る道なのかと考えさせられました。

LIVE POLL

Q: Who had the best performance of the night?
Bruce Springsteen 12%
Roger Waters 10%
Eddie Vedder and Roger Waters 10%
Adam Sandler and Paul Shaffer 2%
Jon Bon Jovi 9%
Eric Clapton 6%
The Rolling Stones 5%
Alicia Keys 3%
The Who 24%
Kanye West 0%
Billy Joel 6%
Chris Martin and Michael Stipe 2%
Paul McCartney 6%
Dave Grohl, Krist Novoselic, Pat Smear and McCartney 5%
Total Votes: 10135

THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

ピート・タウンゼント ダイアリー 2012年8月19日にオフィシャル・サイトにアップされました。
オリンピック、自叙伝の発売、11月からのツアー、トミーミュージカルリバイバル、Quadrophenia オーケストラ化、フロス作曲と67歳のロック・ミュージシャンの身辺は騒がしくなっています。最後はThat’s it. It’s Sunday in London, sweltering hot, off to lunch.と締めくくり、幸せそうです。
これだけ成功し尊敬されているロック・ミュージシャンの人生は一般人のものとは、かけ離れているのは当然ですが、そのことを再確認させられた思いです。
*いいかげんな要約
① 10月発売予定の自叙伝が2週間前に完成し、オーディオブックは8月18日に完成したこと。(オーディオブックとは??聴覚障害者用にピートが読みあげたのか??)
10月2週間のPRがある。1000頁だった本はlegal departmentにより500頁まで削られたが、危なっかしい話はたくさん残されている。(早く読みたいです。アマゾンで予約注文しました。)
② 6、7月のフランス滞在中に7つのデモを作った。(おそらく新しいミュージカル「フロス」用と思われます。
③オリンピックについて
元々フーの出演が実現しそうもなかったこと、(ということは2回断ったのは本当の話?)でも出演して良かった。(あのパーフォーマンスですから当然です。)
スパイス・ガールズが隣の楽屋で発声練習をしていた。(マイムだったはずなのに不思議です)
Kate Moss(あまり接点がないような気もしますが、本当?), Kate Hudson, Eric Idle, Mike Rutherford, Nick Mason, Roger Taylor, Brian May, Phil Palmer, Annie Lennoxの旧友に会った。オリンピックでもライブの後、隣のミュージシャンと握手していました。初めて会った人も大勢いたそうですので、得意の社交性をオリンピック・スタジアムで発揮したものと思われます。)
④ロジャーは現在、新しいツアー用のビデオ作成にとりかかっている。(ピートは今回のツアーの準備には関わっていないようです。)
⑤Rachel FullerはQuadropheniaのオーケストレーションに取り組んでいる。近いうちにチャリティで初演されることになると思う。そしてオーケストラのレパートリーの一つとして公演されることになるだろう。(これはオーケストラがロックのいろいろな曲を演奏するようなものではなく、全曲演奏することを意味しているのだと思います。london philharmonic orchestra plays Quadrophenia, guitar Jeff Beck, + vocal こうなると本当のオペラになります)
⑥Des McAnuffはトミーのリバイバルをカナダの劇場で準備中。来年5月に開演予定(これまでも単発での公演はいくらでもありましたが、これはブロードウェイ、ディレクターのリバイバルです。それなりの注目を受けることになりそうです。)
⑦フロスの完成に向けてこれからも全力を尽くすこと(フロスについてはこれまでの発言からもザ・フーというユニットを対象にしていないものと思われます。いつ完成するかは全く分かりません。ヒット曲はもう出せないと発言をしながら、そして同じ世代のミュージシャンも新たなヒット曲はなかなか出せない状況で、新作に取り組む姿勢に脱帽します。)
⑧2歳になる孫のKester君が遊びに来て、レコーディングスタジオに興味を持っていた。

THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

*閉会式情報の一部修正と追加
ロジャーのババ・オライリーのアクションの空振り→確かに確認できました
とにかくロジャーの声がよく出ていて、そこに評価が集中しています。
ピートのババ・オライリー、イントロ部分でのやりを引くような変なポーズ、ウサイン・ボルトの真似か陸上競技のモニュメントのつもりか、いずれにしてもオリンピック・ポーズ
ピートのギターにコードがつながれていません。(もう一度テレビの録画を確認したところ、ワイヤレス用と思われるプラグが確認できました)
ジャンプやウィンドミルは披露してくれましたが、見るたびに肥えていくピートには11月のツアー開始までに減量を命じます。
2回も出演を断ったという情報、本当ですかね。本当だとすれば最初の2回はカイザーチーフスが演奏したパートでのピンボールウィザードの出演依頼だったのではと、色々想像が膨らみますが。
3曲メドレーだったわけですが、人によっては4曲と主張する人も。最初の一音が無法の世界だそうです。そう言われれば、確かに。
my generationが始まる前のsee me feel meとをつなぐ、ババ・オライリーらしきシンセのサウンドもセンスが良かった。my generationのラストでバレエ団が行進してくるのも、見ていてドキドキしました。fireworksに合わせてmy generationが繰り広げられ、そして他のミュージシャンも加わりのラスト。BBC版でもこの辺、うまく写っていませんでしたので、是非DVD発売を期待したいところです。アニーレノックスの奇怪なダンス、そしてピートの隣で一緒に歌っていた謎の男性。これはもしかしてマッドネスの人ですね、多分。
それにしても何度見直して飽きない、大舞台に強いと言われるザ・フーの圧倒的なパーフォマンス、開閉会式合わせても最高の舞台・演出、最高のシチュエーションです。もし失敗したら大変なことになっていました。ミックジャガーの「リスクが高いので、断った」の発言も十分、頷けます。

* オリンピック関連最後のコメント
この素晴らしいパーフォーマンスをこれ以上、上手く言い表し難いので、私的名演リストに付け加えることで最後のコメントに変えます。
1964年12月1日 火曜 マーキークラブでの初ライブ
1967年6月18日 日曜 モンタレーポップフェスティバル
1968年12月11日 水曜 Rolling Stones Rock'n Roll Circus
1969年8月17日 日曜 ウッドストック
1970年2月14日 土曜 ライブ アット リーズ
1970年8月29日 土曜 ワイト島フェスティバル
1974年5月18日 土曜 チャールトン・アスレチックフットボール
1978年5月25日 木曜 キース・ムーン最後のライブ Shepperton Film Studios
1979年12月28日 金曜 カンボジア難民救済コンサート
1982年12月17日 金曜 フェアウェル・ツアー 最終公演 トロント
1985年7月13日 土曜 ライブエイド
1989年8月24日 木曜 トミー・スペシャル公演 Los Angeles
1996年6月29日 土曜 プリンストラスト Quadorophena ハイド・パーク
2000年11月27日 月曜 ロイヤル・アルバート・ホール with special guests
2001年10月20日 土曜 Concert for New York
2004年7月24日〜25日 土曜・日曜 ロック・オデッセイ 
                  横浜(日本初公演)・大阪
2005年7月2日 土曜 Live 8
2008年11月17日 月曜 日本武道館初公演
2012年8月12日 日曜
        ロンドンオリンピック 閉会式 Closer

THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

閉会式情報の一部修正と追加
フーのギャラが1ポンドと書きましたが、ポール・マッカトニーが1ポンドであり、フーについては現在のところ、不明です。
出演を断ったザ・ローリング・ストーンズセックス・ピストルズケイト・ブッシュには出演料として1,500万ポンド(約18億円・1ポンド120円計算)が用意されたていたそうです。
The Guardianによるとザ・ローリング・ストーンズセックス・ピストルズケイト・ブッシュは、出演を断ったと報じています。フーは当初2回断ったそうです。

* フーの演奏について
今回のメドレー(ピートはメドレーでは無いと言っていましたが、どう考えてもこれはメドレーです)は事前にレコーディングされています。本番でレコーディングがされていたのを流したのか。それともライブだったのか。
これだけ多くのミュージシャンが次から次へと出演するわけですから、トラブル回避を考えるとlip sync+mimingが業界の常識だろうと思いますので、別に悪いことではありません。他のミュージシャンもlip sync+mimingが大勢いたと思います。ポール・マッカトニーも途中でライブに変えたと発言していますが、おそらくこれは歌をライブに変えたという意味で、演奏は事前に準備されていたものを使ったと思われます。フーについては、演奏は事前に準備されていたものを使用したと推測します。なぜならピートのギターにコードがつながれていません。(もう一度テレビの録画を確認したところ、ワイヤレス用と思われるプラグが確認できました)私の知る限りではワイヤレスギターを使ったピートは記憶にありません。ババオライリーの最初の出だしの音も合いすぎています。ロジャーはライブだったと想像します。声とアクションが完全に一致している、lip syncであそこまで上手にはできないでしょう。スーパーボウルは逆にロジャーがlip syncで演奏がライブだったのではないのでしょか。
ご意見があればお聞かせください。
それでもある日本語サイトからのフーのパーフォマンスについての記事です。
「そして大トリとして登場した大御所ロックバンド、ザ・フー。16日間に渡って行われ、様々な感動を生んだオリンピックの盛大なフィナーレを飾る圧倒的なステージに、会場は大きな盛り上がりを見せた。」

THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

The who concert guideによる閉会式パーフォマンスのLineup
Roger Daltrey: Vocals
Pete Townshend : Guitar, Backing Vocal
Billy Nicholls: Backing Vocal
89年ツアーやピートのソロツアーにmusical directorとして参加していた。久しぶりに見ることができました。
Zak Starkey: Drums
Simon Townshend : Keyboards, Guitar, Backing Vocal
plus more: についてはこのサイトには載っていませんが、
keyboards は11月からのツアーに参加予定のChris Stainton だったようです。
ベースはPino Palladino がおそらく日程が合わず、最終確認は取れていませんがBilly Nicholls の息子のMorgan Nichollsではないかとの投稿をオフィシャルサイトで目にしました。グーグルの画像検索してみると、かなり似ています。
The who concert guideによるババ・オライリーのmiddle sectionについて
"Don't cry / Just raise your eyes / There's more than teenage wasteland."
オリンピックという舞台に合わせて、ポジティブな内容に変えたようです。
*オリンピック閉会式のNHK解説に批判殺到!
アメリNBCでもキンクス、ミューズ、フーがカットされ、深夜の時間帯に放送されたようです。
ライブで見ているときはmy generationでアナウンスが入り、映像も選手に切り替わり、ステージを見れないため、イライラしましたが、もう一度見直してみると、85%位はそれなりの映像になっていました。他のサイトでフルバージョンは見れますので、ポール・マッカトニーも同様の放送でしたので、これはこれで我慢するしかないでしょう。
* リーク情報について
スパイスガールズ等一部追加、削除がありましが、その後集めた情報と合わせると、予想以上に正しい情報で驚きました。あまりに正しすぎてサプライズが無かったことが残念だったくらいです。
* 演奏曲目について
(当初の予想)
(1曲目 ピート・タウンゼントがインタビューで答えた「メドレー形式ではないが、よく練られていて、ひとつのテーマに沿った内容になる」曲を演奏します。新曲とも報じられていますが、既存の曲をアレンジしたものと予想します。フーの曲以外もアレンジされている可能性が十分あります。ピート「よく練られていて」との発言からも他人がアレンジしたものではないでしょうか。この部分はライブではなく、レコーディングしたものが会場に流れるものと思われます。さすがにこれまで1回も人前で演奏したことのない曲をオリンピックの閉会式では、リスクが大きすぎます。)
新曲ではなく既存の曲でアレンジしたことについては、当たりました。今回の演奏がライブだったが、レコーディンがされたものであったかについては、まだ結論が出ていません。
(2曲目は、当然ライブでの演奏になります。曲目は以前に書いたとおり、やはりsee me feel meしか考えられません。フー単独では無く、ジョイントでの演奏になります。他の大勢のミュージシャンが参加することが考えれます。閉会式の最後を締めくくるにふさわしい、スケールの大きな曲、愛の支配、無法の世界、see me feel me そして人気があり、誰もが知っている曲、ババ・オライリー、my generation, pinball wizardの6曲の候補の中から、my generationは開会式で流れました。pinball wizardはリーク情報だと、他のミュージシャンがカバーする予定。無法の世界はどちらかというと、これから戦いの始まる開会式向きの曲。愛の支配は他のミュージシャンとのジョイントは難しいし、スケールの大きな3曲の中では最も知名度が低い。そうなるとスケールが大きくて、欧米のみんなが知っていて、曲の雰囲気が荘厳で閉会式に一応合っている、そして他のミュージシャンとのジョイントが比較的しやすい、see me feel me に自分の中ではどうしても落ち着いてしまいます。ババ・オライリーは開会式のカウントダウンの映像でもリミックスという形式で採用されていましたので、可能性は残ります、1曲目のアレンジの中でフューチャーされるかもしれません。)
see me feel me については予想通り演奏。これが最終曲と予想していましがmy generarionで締めくくりました。ジョイントの可能性については最後にそのような形になりました。

THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

過去50年間に活躍したイギリスのミュージシャンが登場し、アスリートを讃えるという閉会式がいよいよ幕を開けます。
(出演又は予定)
情報どおりのセット、ロンドンの有名なランドマークと道路のセット据え付けられている。
カウントダウンで今度はババ・オライリーのリミックスが流されました。
Emeli Sandé - 情報どおり、スコットランドの歌手、開会式と比べるとはるかに音響が良い。
オブジェにぶらさがってのパーカッション(ストンプ)コーラス、ビートルズのビコーズ
チャーチル役登場、シャエイクスピアの一節、朗読
Elgar on Cello
Opening scene - 'Rush Hour'シーンが繰り広げられる、新聞紙に人間も車もくるまれている。
ヘンリー王子登場(エリザベス女王代理)
国旗掲揚
バットマン登場?
Madness   パーティーシーンをバックに 前もだったがトラックの荷台がステージになっている
Parade of 160 Coldstream Guards
Pet Shop Boys - 'West End Girls' 自転車に乗って登場
One Direction - 2011年デビューアイドルグループ
ストンプ パーフォーマンス
spelbound サーカス
車に乗ってレイ・ディビス登場 Ray Davies - 'Waterloo Sunset'初めてステージで歌う、観衆役も入り盛り上げる
退場シーンも写り、前半での登場であったが、場面設定はベテランにふさわしいものだった。
再びエミリー・サンデ 曲名は知らないが、心に染みるような曲 競技の場面(特に泣いているシーンばかり)流れる
Entrance of National Flags and 10,000 athletes
日本選手団陸上競技多い。ボクシングの村田もいた。238人。女子バレーがいないのが残念。(遅れて結局は入場してきました)旗手はレスリングの吉田。コーチみたいな人もたくさんいる。1万人も入って、これからのパーフォーマンスに影響はないのか。思ったよりも選手入場に時間がかっかている。中央のステージの取り囲むように選手が集まっている、まるでスーパーボウルの観客役のようだ。
箱がステージに運ばれる。ビラミッドみたいな物が形成されていく。
Victory Ceremony - with footage of Olympic highlights
男子マラソン表彰式、閉会式中に表彰とは贅沢すぎる(アテネからそうなっているそうです)
ボランティアスタッフ代表が登場し、花束贈呈、いい雰囲気で盛りあっがっている。
これから第2幕
クイーンの曲が流れ、客席におかれている板が音楽合わせてイコライザーのように光る。
イマジン リバプールの合唱団 ジョン・レノンのビデオも流れる
その間オブジェが集まり、それがジョンレノンの顔になった。
ステージは今度はグラウンドに隅に移動
ジョージマイケル コーラス隊を控えて登場、久しぶりのパーフォーマンスのはずなのに、悪くない。存在感は十分。少しずつグラウンド中央のステージに移動している。選手団にウェーブを要求する暴挙にでるが、写真撮影にみんな熱心のようだ。ワイヤレス装置を取り出しているが、調子が悪いのか。ステージ中央に出てからは2曲目はインパクトが弱く感じた。
ピンボールウィザード モッズ軍団登場 カイザーチフス(情報どおり) バイクに乗ってボーカルが歌っている、そして隅のステージに移動。
Tribute to British Fashion - Kate Moss写真登場, Naomi Campbell写真登場, 本人たちが中から登場 to David Bowie's 'Fashion'
中央に集まり、船が入ってきて、そこにAnnie Lennox
NHK、また歌の途中で関係の無い解説が入ってしまう。CD買えということか。
Ed Sheeran - 'Wish You Were Here'
ドラムはニック・メイソン 他のピンクフロイドのメンバーはいないようだ。綱渡りのパーフォーマンス アルバムジャケットの炎の再現
Russell Brand イギリスコメディアン バスに天井に乗って、登場。
Fatboy Slim - 車の中から出てくる。大きな蛸のセットバックに演奏。ダンスシーンもあり、客席からの照明効果もある。日本選手団が写る、ノリが悪い。
Jessie J - 22歳、オープンカーに乗りながら歌う。
Tinie Tempah も続いて出てきたようだが、NHK解説なし。
Taio Cruz も出てきて、Tinie Tempah and Jessie J - 'You Should Be Dancing'に変わり、3名のジョイントとなり、会場も盛り上がっているようだ。やはりジョイントは雰囲気がいい。
ロンドンキャブが10台程度会場内を走り出し、そこからはスパイスガールズ
特に興味は無いが、このようなお祭りでは女性は華があり、優位です。会場、凄い盛り上がり。
beady eye 2009年ロンドンで結成(NHK解説はwikipediaからの借用のようです)、ストリングスも入っての演奏。スパイスガールズの後でかわいそうな出番であったが、coldplayとどう違うのか分かりにくかったが、会場も良い雰囲気を持続している。やり投げの村上が写って、少し寂しそうだった。
大砲のようなもの出てくる、人間が中に入った。
大砲からEric Idle 全く知りません。最後は大砲が人間が飛び出し、成功。
muse オリンピックのテーマソングか?コーラス隊バック。
クイーン、フレディマーキュリー映像。観衆も呼応。ブライアン・メイ、Jessie J we will rock you 長いギターソロの後、競技会場で頻繁に流れていた。さすがにスタジアムライブ、定番曲。もう1曲演奏しても良かったのでは?
ギリシャ国家、国旗掲揚
Flag handover ceremony
リオデジャネイロ組織委員会からのショー
サンバ、歌手 マリーザ・モンチ ブラジルのスーパーモデル登場 歌手が次々と現れるがNHK把握していない模様。たぶん自国では有名な人なんでしょう。ペレそして花火
セバスチャンコー、会長による締めくくりのスピーチ
Take That 聖火が消える前に拡がり、それに合わせて登場。
Darcey Bussell dancing to 'Spirit of the Flame' - バレーダンサー、空中にあったフェニックスに人が乗っており、中央付近に下りてくる。ダーシー・バレルのダンス。曲は書き下ろし。ダンサーが聖火の回りに集まり、
Flame is extinguished 聖火下に戻され、少しずつ消えていった。
The Who perform finale
ババオライリー、ロジャーがピートのパートを歌った。see me feel me やっぱり。my generationで終了。
Fireworks display from roof of Olympic stadium

THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

女子バレーが銅メダルをとり、ボクシング、ミドル級で金メダル、金メダルの獲得数6個は寂しいものの、最後は気持ちよく、競技は終われそうな状況になってきました。
明日は閉会式です。テレビ欄を見ると朝4:30-7:30NHKで放送されます。
*出演ミュージシャンについての最新の噂
Elton Johnについては完全に否定されていない
Ed Sheeranのピンク・フロイドのカバーの際、Pink Floyd drummer Nick Masonが登場する
sighting of Jagger chatting up London Olympics chair Sebastian Coe at the track and field events earlier this week(ミックジャガーがセバスチャンコーと話をしているところが競技場で目撃された)
各ミュージシャンへの報酬は1ポンド(約123円)だそうです。
*開会・閉会式でのクロージングの対象となりうる、大物ミュージシャン
ローリング・ストーンズ
ミックジャガーがインタビューで出演を断ったことを明かす
タブロイド紙によれば、ストーンズがキャンセルしたのは直前で、キース・リチャーズが聖火の火をタバコにつけようとして怪我をしたのが原因とされていますが、信じ難い情報です。エアロスミスの前座をつとめてしまうフーと違い、バンドとして出る以上、ストーンズの後に出るバンドは世の中にビートルズ以外は存在しないとのスタンスを強く持っていますので、直前のキャンセルであればフーやポール・マッカトニーの前での出演になってしまいます。ストーンズが出演を準備不足と断ったことでフーへ閉会式のクロージングのオファー来たと想定されます。やはりストーンズが実行委員会が最初に想定した閉会式のクロージング候補だったと思われます。
レッド・ツェッペリン
ジミー・ペイジは2012年ロンドン・オリンピックの実行委員会からなんのイヴェントにも声がかからなかった状態に「ちょっと傷ついた」と語っている。 ロンドン・オリンピックの宣伝のために一肌脱いで2階建てバスの上でレッド・ツェッペリンの"胸いっぱいの愛 を"を演奏したにも関わらず、この情報では出演を断ったのではなく、そもそも声がかからなかったことになります。北京であれだけ頑張ったのに、当然ロンドンでも重要な役割を果たすものと誰もが思っていたはずです。本人が「ちょっと傷ついた」と発言しているのも頷けます。ツェッペリンはどう考えてもダニー・ボイルの好みではなかったこと、そして大物バンドをオファーを出す以上、2組のしか席のないクロージング候補に最終的にならなかったことが原因と思われます。
ピンク・フロイド
ピンク・フロイドについてはEd Sheeranとの共演がネット上で大きなニュースになっているため、そもそもバントとしてオファーがあったかどうかは調べることができません。Nick Mason以外の少なくともあと1人(ベーシストのロジャー・ウォーターズとギタリストのデヴィッド・ギルモアのどちらかが)登場する可能性があるそうです。ライブ8などで単発の再結成はありますが、あくまでも単発であるため、オファーそのものを出しにくく、結局、無かったと想像します。しかしEd Sheeranとの共演は、メンバーが複数出てくるとすればニュース価値は高く、そもそも「ピンクフロイドと一緒に演奏すると冗談」を言ったのでなく、大物と共演はピンク・フロイドとのことであり、フーでは無かった可能性が高くなりました。そうなるとジョイントでsee me feel meを演奏するという予想も少し怪しくなってきました。
その他大物ミュージシャン
バンドとして登場すると出演順等、どうでもよさそうなロック・ヒエラルキーが障害になるため、ピンクフロイドのようにバンドメンバーがサプライズとして、出演することは十分考えられます。このようなサプライズが多数起きることを期待しています。
ザ・フーの演奏曲目最終予想
前日の予想でジョイントになる前提があったが、それが崩れてしまい、予想が難しくなってしまいました。
閉会式のart director Kim Gavinがインタビューでこう答えています。
the lineup was driven by the songs ― a hit parade of pop classics ― more than by the artists.
"It was more important the song made the set list, or the creative idea," Gavin said. "If the artist wasn't available, we asked someone else."
ミュージシャンのメンツを揃えることではなく、曲でセットリストを作った。その曲のミュージシャンが出演できない場合は、他の人を頼んだ。
フーの曲も当然、曲目が先に決まっていたはずです。ネット上で探してみましたが、単なる予測を書いているサイトでもsee me feel meの曲名は見つかりませんでした。それでもやはりオリンピックの閉会式のA Symphony of British Musicの最後を飾る曲にふさわしいのは、ジョイントという形式を取らなかったとしても、スケールが大きくて、欧米の誰もが知っていて、「曲の雰囲気が荘厳で閉会式に一応合っている、音楽の賛歌であるsee me feel me」を選ぶのが当然と断言しておきます。フーの演奏曲目については言及しているサイトがなく、トップシークレットとされているようです。