THE WHO 来日までの COUNT DOWN 42日 ザ・フー

Live at Leedsは1970年に発売された。1979年にthe kids' are alrightが1982年頃、who's lastが発売されるまでは、公式に入手できる唯一のライブアルバムでした。フーほどのライブの定評のあるバンドであればもっと発売していてもおかしくなかったのに、たった6曲入りのアルバムでしかもそのうちカバーが3曲も入っている。
このアルバムはライブ活動の記録として発表されたのではなく、フーのスタジオではなく、コンサート会場で録音されたアルバムとして発表されたものと考えられます。
その後2度の曲目の追加で、歴史的なコンサートの全貌を記したアルバムとして、現在では認識されています。その評価はロックのライブアルバムとしては、最高峰のアルバムとして文字通り君臨しています。
oasisノエル・ギャラガーも自身のホームページで
oasisU2もシン・リジーのライブアルバムもいい出来だけど、Live atLeedsはmiles above」と書いているし、前に紹介したranking web pageでもこのアルバムについては、rock live albumとして1位であることには、当然のことであり、議論の余地はないというコメントが圧倒的です。
これほど評価が高ければフーのファンはみんなこのアルバムを大好きかというと、案外好き好きがあるようです。続きは明日にします。