THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

ロンドンオリンピック開会式まであと1日になったため、ロック視点の開会式・閉会式とそれに関わるミュージックイベントについてまとめることにしました。
開会式・閉会式とは別にハイドパークで行われる開催される記念コンサート
Fri 07/27/12
BT London Live Olympic Opening Ceremony Celebration Concert
Duran Duran
Snow Patrol
Stereophonics
Paolo Nutini
Sun 08/12/12 Blur
The Specials
New Order
Bombay Bicycle Club
pollstarで確認できますので、両方のイベントとも予定通り開催されるようです。
次に開会式・閉会式との比較
1 art director
開会式 Danny Boyle
トレインスポッティング 、スラムドッグ$ミリオネア の監督
閉会式 Kim Gavin
この人については全く知りませんでした。take thatなどをてがけた世界的に有名なCreative Directorsだそうです。
*art director の知名度、メディアの露出度はDanny Boyleが圧倒的
2 テーマ
開会式 Isles of Wonder
閉会式 A Symphony of British Music
to celebrate the fact that music has been one of Britain’s strongest cultural exports over the last 50 years
*閉会式はミュージックに重点を置いています。そのトリとして噂されるようにザ・フーが本当に出てくるか見ものです。
3 予算
開会式 £27 million(パラリンピックを含めた全予算の約3分の1)
閉会式 不明
4 出演が予想されるミュージシャン
開会式 Paul McCartney
(final actはほぼ確定?スタジアムよりリハーサルのサウンドが流れているそうです。)
他のアクトは調べたところ、分かりませんでした。以前のブログでmuseと書きましたが、これはオフィシャルソングを提供していることから噂として流れたようで、可能性はありますが、確認がとれていません。Elton Johnも書きましたが、やはりオリンピック関連の楽曲提供による噂のようです。Boyleが開会式について契約しているUnderworldが出演して、どのようなパーフォマンスを行うのか。ミュージシャンについて確定はPaul McCartneyUnderworldのみで、果たして他にサプライズがあるのかどうか、閉会式にように何十組も出てくることはないでしょうが、この部分は当日の楽しみにとっておきましょう。
スタジアムからはThe Beatles, The Who, the Sex Pistolsの音楽が流れてくると記事もありますのでフーの音楽が開会式の中で流れてくるかもしれません。楽しみです。
閉会式 前回のブロクに書いたとおり、約25組
Flag Handover Ceremony、そして聖火が消えた後にThe Whoがショーのフィナーレで演奏し、Fireworksで閉会式が終了する予定。
5 出演するミュージシャンの特徴
それぞれのart directorの仕事つながりでの出演
開会式 underworld
Danny Boyleのトレインスポッティング、サンシャイン 2057での楽曲提供による古くからのつきあい
閉会式 take that
Creative Directorsとしてtake that tour 成功の立役者(よく分かりませんが)
*結構、単純なものですね。