THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

オフィシャルサイトの先行予約は会員にはメールが来ることになっていますが、まだ届いていません。サイトを見ると詳しい情報が載っていました。
新たに分かったのは1月24日(27日より訂正)10時からの予約は日本時間であること。
日本で発行されたクレジットカードでないと予約ができないこと。
予約ができるのは4枚がリミット。
チケットはセブンイレブンまたはファミリーマートで一般発売後に手に入れることができること。
2008年は日本で発行のクレジットカードという条件は確かありませんでした。海外からわざわざ、来る人は少ないとは思いますが、チケットをファミマで受け取るように、今回したことと、関係があるかもしれません。

私達日本のファンがロジャー・ダルトリーに最後に遭遇したのは2008年11月15日の武道館でした。そして3年半後、2012年4月23日に再来日するわけですが、どうしてもフーの動向を追ってしまうので、ロジャーその間、何をやっていたかというと、記憶があいまいです。まずは3年半のロジャーの足取りを整理してみたいと思います。
20008年11月15日 日本、武道館公演(ザ・フー
2008年12月8日 KENNEDY CENTER AWARDを受ける(ピート・タウンゼントも出席)
2008年12月14日、15日、17日 ロンドンでクリスマスコンサート(ザ・フー
2009年3月21日〜4月14日 オーストラリア、ニュージーランド公演、計7回(ザ・フー
2009年10月10日〜2009年11月30日 ソロツアー アメリカ、カナダ 計32公演
この10月10日から始まったソロツアーが原型となり、最終的に日本までやってきたことになります。
このときのツアー名はUse It or Lose It Tour.
このツアーのきっかけはフーのツアーの計画が中に浮いていることと、喉の調子を保つためと答えています。
Daltrey will be joined onstage by a longtime collaborator, guitarist/backup singer Simon Townshend (“His harmonies work beautifully with my voice,” Daltrey notes), and a stellar crew of American players, including guitarist/musical director Frank Simes, keyboardist Loren Gold, bassist Jon Button and drummer Scott Devours.
これはツアー発表時のメンバーですが2011年最終公演のメンバーを照合してみましたが、まったく同じでした。
サイモンを除いてバンドメンバーはすべてアメリカ人です。どうやってメンバーを集めたかは分かりません。本人もこの2年後に同じメンバーで日本公演をすることになるとは予想しなかったでしょう。
このときのツアーのセットリストですが、
10月10日Vancouver ツアー初日
Who Are You, Pictures Of Lily, Going Mobile, A Second Out, Tattoo, I Can See For Miles, Blue Red And Grey, Gimme A Stone, Rider, 2000 Years, Squeeze Box, Days Of Light, Who's Gonna Walk On Water, Young Man Blues, Johnny Cash Medley Folsom (Prison Blues, Ring Of Fire), Who's Gonna Walk On Water (take 2), Boris The Spider, Baba O'Riley, Cache Cache, The Real Me
11月30日 Clearwater ツアー最終日
Who Are You The Real Me Pictures Of Lily Behind Blue Eyes Tattoo Days Of Light Freedom Ride Gimme A Stone Going Mobile I'm A Man My Generation I Can See For Miles Squeeze Box Who's Gonna Walk On Water Young Man Blues Baba O'Riley Johnny Cash Medley Born On The Bayou Naked Eye Blue Red And Grey Without Your Love
主にフーの曲とソロアルバムのセレクションです。
ツアー終了後、2009年12月7日にエリック・クラプトンのサポートを2010年発表しています。まずは2009年まで簡単に振り返ってみました。