The Who vs Other Rock Legends 12m 1R Match

のんびり構えていてテレビをつけたのが8時50分頃、すでにゲームは始まっていた。(汗)これまであまり真剣に見たこのないアメフト、ヘルメットで思いっきり、脇腹にぶつかっていくのを見て、プロテクターを着けているとはいえ、これじゃ怪我は絶えないな、と納得。今日はハーフタイムショーだけでなく、せっかくの機会なのでゲームそのものを堪能するつもりが、ハーフタイムショーで信じ難いハプニングが起きてしまいました。まるで悪夢を見ているようでした。
最初の曲目ピンボールウィザードから映像と音声が全く合っていないのです。その状態は最後まで解消されず、12分のショーは終了してしまいました。NHKのレポーターは「現地の映像をそのまま使いました。」とコメント。ということはこの悲惨な映像が全米に流されたということ??しかしそのようなトラブルはインターネットニュースでも全く報道されていないし、Youbtubeには続々、問題の無い映像がアップされています。もしかしてこんなひどい映像を見せられたのは日本だけ?生放送を楽しみにしていたファンに悪夢を見せた責任は誰にあるのかはっきりしてもらいたいです!実際のライブをチェックして数秒おくれで放送しているのがひとつの原因だとは思いますが、NHKとの契約上、その辺を解消できなっかたのか。世界中にこのとんでもない映像が流されなかっただけでも、不幸中の幸いですが、それにしてもライブを見ているときは、開いた口がふさがらない状態でした。
サウンドはただずれているだけでなく、反響してとにかく聞くに耐えないものでした。他の時間に放送される番組でまともなものが見れないものでしょうか。
曲目はピートのインタビューどおり、メドレー構成でした。
1曲目 ピンボール・ウィザード 1分程度
ピートはアコースティックギターで登場。やはり耳の状態がかなり悪いのかと不安になる。
2曲目 ババ・オライリー 3分35秒程度
グリーンのレーザーが映える演出。ここでピート、エレクトリックギターに持ち替え。円形ステージに次から次へと映像が映し出され、目がくらむほど。ピート今夜1回のみジャンプをする。円形ステージでサクラファンは今回はどうなるのかと常々疑問に感じていたが、今回はフィールドにいなかった。観客とじゃれあうことを原則としてしない、フーにはかえってよかったかもしれない。
3曲目 フーアーユー 2分30秒程度
モッズのマークがステージ上に表れ、場を盛り上げる。よく見ると観客席のフロアーの間も電光掲示板になっており、サウンドとシンクロしている。l
4曲目 シーミーフィールミー 30秒程度
かなり短いパート。
5曲目 WGFA(無法の世界) 4分程度
ラストのシンセパートは予想通りレーザーが多用され、まるで映画キッズアーオーライトを再現しているようでした。最後は短めのエンディングで終了。ギタークラッシュはありませんでした。
とにかくライブでのとんでもないトラブルのため、まだ客観的な評価ができません。今のところ、インターネット上では好意的なレビューが多いようです。このトラブルはどうもNHKの責任ではなく、アメリカ以外の国でも同様のコメントを目にしますので、外国向けの映像に問題があった可能性が高いようです。