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今日は休日ということもあり、普段なかなか見る時間のとれないYoutubeでここ3公演を見てみました。Youtubeの検索の方法がうまく最初できず、最終的にタイトルに書いたthe who 2008 で検索して、追加日のところを今月にすれば、比較的検索しやすいようです。アドレスを貼り付けておきます。http://jp.youtube.com/results?uploaded=m&search_query=the+who+2008 Sister Disco, Getting In Tune, Sea And Sand 等ほとんどのレアバージョンも見れますが、tattooだけはキーワードの関係で検索されませんので、このリンクで見てください。http://www.youtube.com/watch?v=5Psh7ej3awk 
Sister Discoも確か、ザックとは初めて演奏だったはずです。ケニーのバージョンで慣れ親しんでいたので、ドラミングがダイナミックで新鮮でした。Getteing In tuneもよくアレンジされている演奏でした。全般的に評判どおり、ボストンでの演奏は迫力を感じさせます。それにしてもほどんどが携帯での録画だと思いますが、以前と比べるとかなり性能が進化しています。ヘッドフォンで聞いて十分楽しめるものもあります。
動画で他に気づいたことは、他のサイトでも既に指摘済みですが、カメラクルーが入っていないこと。ステージ後ろのスクリーンはどうも2006−2007ツアーで可動スクリーンとして使っていたものと同じもののようです。それを可動せず、固定したまま使っているように思われます。映像も同様のものが見受けられます。カメラクルーも今のところ入っていないため、あの映像が延々とライブ中流れているのでしょうか。DVD発売は別としてもスクリーンにライブ映像を流さないなど、いまどき珍しいのではないでしょうか。抽象的なデザイン・風景やバンドの昔の映像は悪くはありませんが。
現在のところ、2006年ツアー開始時のように、新しいセットリストを毎回試しているのは、ミニツアーとはいえ、評価できるし、その当時と同じように魅力のある演奏しているようです。ただあのスクリーンをまた持ってきて、ほとんどを同じ映像を使っているのだけは、売り払っているものと決めつけていただけに予想外でした。私の(よく当らない)感では日本ツアーだけは日本人スタッフをカメラクルーとして入れ、会場でのライブ映像だけでなくアンコールシリーズとしてCDだけでなく、DVDも発売されるような気もしますが、どうなるでしょうか。