THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

(6月28日22時20分)
オフィシャルHP上で会員一般枠についてはは関東地区3公演はすべてsold outの表示になり、大阪のみ購入可能になっていますが、実際はボタンを押してもunavailableで、実質的にsold outになったようです。それにしても武道館の売れ行きの早さは凄いものがありました。ザ・フーの武道館公演というのがブランド同士の相乗効果のようなもので、月曜日公演という、一番不利な条件でありながら、最も重要視されているのがはっきり、見てとれました。武道館追加公演の準備があるのは間違いないと思いますが、一般発売もされていない中で気が早いですが、半歩近づいたといってよいでしょう。もう一つのサプライズはVIP席の44250円でした。who's generationによると手数料込みで45325円だそうです。S席の2倍程度の25000円くらいまでは予想していましたが、まさか北米価格同等で出してくるとは、これもプライドでしょうか。当初VIP席は5列から10列との情報でしたが、1列目を取ったファンもいたようですの、この情報はやはり1列から10列がVIP席で、ファンクラブ用一般枠が私のチケットのように11列から15列だったようです。これだけの良席を確保できるのあれば、もし追加公演があればまずはファンクラブ一般枠を試してみるのが、賢明でしょう。2ch上では早くもTHE WHO 追加公演 11/19日本武道館 11/21名古屋市民会館 との書き込みがありますが、武道館はともかく、名古屋はまさかとは思いますが、少し視点を変えればあり得るかもしれません。まずは発表の4公演をソールドアウト又はそれに近いチケット売り上げが当面の目標です。
あわただしく、緊張感に満ちた1日でしたが、全公演取れたこともあり、以前このような気持ちになっとことはいつだったか、はっきり思い出せないほどの幸福感に満ちた1日でもありました。
(6月28日16時35分)
現在、会員一般枠で購入可能な会場は、横浜と大阪のみです。横浜は売り切れ表示になっている場合もあります。大阪も売れていないのではなく、1枚のみのチケットがいくつか残っている状態(横浜も同じ)のようです。
(6月28日11時30分)
10時から始まったオフィシャルの先行予約の結果は、最初武道館→横浜→大阪→埼玉と全4会場すべてをゲットすることができました。先行予約に挑んだ皆さん、良席確保ができたでしょうか。現時点で購入できるのは横浜と大阪のみですので、人気度はウドー先行でも売り切れた武道館が1位、次が日曜17時開演の魅力のあったさいたまSAが2位、時々売り切れ表示のでる、横浜が3位、4位が大阪になりそうです。関西在住の方、頑張ってください。私はすべて会員一般枠で購入しましたが、VIP席は北米価格と変わらない44250円だったのには驚きでした。最後に購入したさいたまSAで一度はチケットが表示されたものの、調子にのって別の席を探そうとするとunavailabeになり、危うく購入できそうに無くなるところを10分ほど待ち、ぎりぎりで入手できたのはラッキーでした。列は武道館だけがブロック表示(Bブロック2列目)ではっきり分からないものの、後の3公演は12列〜15列で、満足です。最前列で見たいとか元々、思っていないので。このようなリーズナブルなチケット代金で同時に席順も分かるように良席購入の機会を与えてくれたフーに、感謝です。
(6月28日8時20分)
7時30分に起床し、オフィシャルにログインすると、早くもチケット購入用のパスワードが画面上に現れていました。あわててオーダーボタンを押してみるも、まだ出来ませんでした。やはり午前10時からになるようです。2ch、who's genartion,オフィシャルのforumを除くと、チケットに関する新しい情報が分かりました。
・VIP席は5列〜10列、会員優先枠は15列以内を販売
・全てのVIPを購入した場合、会員資格延長はどうなりますか?一年間
・チケット入手は公演当日、窓口での受け取り
但し、上記のことはもし、間違いがあっても責任をとれませんので、個々にオフィシャルをご覧ください。
http://www.thewho.com/index.php?module=news&news_item_id=155
VIP席は1列から10列の間違いではないかと思いながら、真相は1時間40分後に明らかになります。VIP用のチケット金額もまだ分からないし、普通の一般枠かVIP用チケットの購入も含めるのかか決めかねています。すべてのVIPチケットを購入したら、会員資格1年延長というのも、1枚でも購入すれば間違いのような気もします。チケット受け取りは窓口のみだとすれば、これも要注意です。2chも盛り上がって、緊張の一瞬を迎えようとしています。果たして、システムがスムーズの動くのかどうか。
(6月27日21時55分)
オフィシャルで明日6月27日10時からの会員用チケットの販売が発表されました。
・1会場4枚までが4会場4枚まで購入可能に変更
・1チケット当たり日本円での12000円に決定
・但し手数料、送料、受け渡し方法は不明
・座席も確認して、購入できること
・VIP席も同時に発売されますが、金額は不明(ファンクラブへの入会必要無し)
・会員にはHPにパスコードが時間になると示される。
ことなど書いてあるようです。
但し、上記のことはもし、間違いがあっても責任をとれませんので、個々にオフィシャルをご覧ください。
http://www.thewho.com/index.php?module=news&news_item_id=155
座席が確認できるということは、気に入らない席であれば、次の選択ができるということでしょうか。ticketmasterのように。どのようなシステムで売り出すのか、分からないことばかりで明日10時になって、戸惑うとは思いますが、楽しみでもあります。なんとか少しでも良い席を確保できるよう、2台のPCを使い、最大の努力をしてみます。
そういうことで、チケット入手までの経緯と結末を時系列でこの日のダイアリーに追記していくつもりで、タイトルを「ザ・フー来日騒動 part6(書きかけ)」としました。
(私自身の注目点や言い訳のまとめ)6月22日→6月23日→6月24日
1 日本公演情報は間違いないかどうか?
チラシまで出現した現在、疑いの余地はありません。
→6月23日嘘のような話ですが、ウドー音楽事務所及びオフィシャルより正式発表
→6月24日ウドー先行予約開始(武道館売りきれ)
→6月27日10時ファンクラブサイト会員向け、チケット予約開始
2 サポートメンバーはどうなるのか。
サイモン、ラビットは大丈夫と思いますが、ピノ・パラディーノは分かりません。一番スケジュールの調整の難しいザックはオアシスを離れたとのニュースで、参加の可能性大。意外とこれが公演実現の最大の要因だったりして。
→6月23日ウドーサイトにより、2002年以降不動のメンバー全員の来日が決定
3 ツアー日程は日本以外にも?
オーストラリア公演は前後にあるのは間違いないでしょう。2004年にはハワイを回りましたが、今回は全く分かりません。地理的にもオーストラリアより先に日本公演になると思います。その場合、イギリスのファンには大変失礼かもしれませんが、ロンドンで2回程度、ウォーミングアップギグをやってから来日してほしい。
→6月23日オフィシャルサイトによりオーストラリア公演はの予定は無く、日本単独公演であること判明。
4 4公演もやって、本当にチケットはそれなりに売れるのか?
確かに危惧されている横浜アリーナさいたまスーパーアリーナは心配です。しかし2004年の初来日以来、着実にファンを増やしており、悲惨な結果にはならないと、ただただ信じています。夢は全会場ソールドアウトの武道館追加公演です。(あくまでも夢)
5 参戦予定は?
全4公演が目標ですが、少なくとも関東3公演は必ず行きたいです。
6 チケット金額について
S席12000円、A席11000円はかなり安いですね。あまりにも安すぎたため最初ガセネタと勘違いした人もいたほどです。2000年に見に行ったUSツアーではS席150ドル(NY地区除く)でした。(レート120円で18000円)その後北米はコンサートチケット代金が急騰し、2006年のNYではS席240ドル(400ドルの特別席もあり)で手数料込みで32000円も支払いました。それが単独公演でしかもある程度の音響の見込めるコンサート会場で単独フルコンサートで日本まで出張公演して12000円ですから、日本での知名度、人気を考慮して、相当チケット代金を抑えています、本来ならS席25000円でも全く不思議ではありません。当然ギャラに反映しますので、よくもまぁこのようなチケット代金でフーサイドも納得したものです。同時期に行われるビリー・ジョエルの東京ドーム公演がS席が10500円、前回ストーンズ、東京ドームがS席18000円(参考までに2004年ロックオデッセイは14000円)と比べても武道館で12000円ですよ、これでチケットが相当あまるようでは日本のロックファンの恥です。
7 ついこの前までのブログでは単独公演派ではなく夏フェス派ではなかったのか?
言われてみればその通りですが、実際フジロックには来なかったわけですし、単独公演で4回もあり、若いファンもチケットを購入しやすい値段設定になっているわけですし、夏フェス1回のみより結果的には良かったのではと単なる言い訳にすぎませんが、自分に言い聞かせるようにしています。(ファンである以上、フジロックが決まれば行かざるを得ないため、遠くまで行ってキャンプまでするのかと不安があり、その必要がなくなり、正直予想が外れて、少しほっとしてもいました。)
8 今回のライブの出来について(予想)
2000年に本格的に再始動したフーは2002年のジョンの死も乗り越え、奇跡の再生を果たしてます。2004年のロックオデッセイでも全盛期を彷彿させるようなパーフォマンスは既に伝説であり、2006年〜2007年のツアーでもその状態を持続しています。特にウェブカメラで見たハイドパーク公演を代表とするヨーロッパ公演は更なる飛躍を感じさせ、LLRでダウンロードして見た2007年のグランストンベリーは私の評価で5つ星でした。(グラストンベリー映像レビューがあります。)但し、2006年後半から2007年にかけてはロジャーが2回、喉の調子が悪くなり、公演の途中キャンセルがありました。グラストンベリーは高い評価をつけましたが、曲によってはロジャーかなり苦しそうに歌っていました。ツアー日程が過密になるとコンディションを崩しやすいわけですが、今回は過密日程は考えなくても良さそうなので、それだけでも好材料ですが、ロジャー64歳、ピート63歳での再来日ですから、2004年が良かったからといって、安心せず、今年3月のTCTの音源、2007年11月のスタジオライブ、そして来月7月12日でのVH1でのライブを検証して、私なりの予想を立てるつもりです。
とにかく全く予想もしていなかった、最高のイベントが現実になりました。
The Who(未確定ライブ情報) →6月23日確定
11/13(木)19時〜 大阪城ホール
11/14(金)19時〜 横浜アリーナ
11/16(日)17時〜 さいたまスーパーアリーナ
11/17(月)19時〜 日本武道館
招聘元 ウドー音楽事務所
チケット S\12,000 A\11,000