THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

6月23日来日発表、6月24日からウドー先行予約開始で、あわただしくチケット獲得にファンが走っているようです。武道館先行分はその日のうちに売り切れたようで、武道館を2枚ゲットなどど2chに書き込みがあると、のんびり構えて大丈夫なのかと不安もよぎりますが、前回来日時にそのパターンで教訓を得たので(詳しいことは2004年7月16日〜8月3日をご覧ください。)今回はやはりオフィシャルの優先枠で購入で、最低3会場分は購入することに決定し、昨日新たにファンサイトの入会をすませました。ご存知かとは思いますが、オフィシャル購入にも2種類あり、excellentな席(チケットの額はまだ発表されていません)とVIP席(こちらも発表されていませんが、北米ツアーの時は400ドルでした)があります。VIP席は15列以内を保障するそうです。オフィシャル分がそれなり良席であれば、最も懸命なチケット入手法は、同じオフィシャルメンバーを4人集めて、それぞれ別会場を4枚ずつ購入すれば、全会場分を1回の入会、4人一緒に見ることができるようです。ただし詳細がわかりませんので、当面はオフィシャルサイト内のForumのモデレーターからのコメントに注目したいと思います。Forumやピートのダイアリー等は入会しなければ見ることはできません。今回ライブを見に行く予定のある方は入会に50ドル必要ですが、ライブCD2枚組みとTシャツがもらえて、更に1会場4枚(注:4会場分4枚までの情報もあります・確認中)までの優先枠も行使できますので、1回の入会なら十分元を取ることができますので、入会を検討してみてはどうでしょうか。
チケット売れ行きの順番ですが武道館>横浜アリーナ>さいたまSAというのが、一般的で、先行予約でも武道館を売り切れており、本当にプラチナチケットがあるとすれば武道館が候補になります。売れ行き予想を考慮して、オフィシャルからのチケット入手会場を決めるつもりです。読めないのが大阪です。売れないという声も聞きますが、大阪で1回、西日本で1回で2004年の2万人以上いたはずの大阪ドーム公演の凄まじさを見て感激したファンで、果たして今回は行きたくないという人は少ないと思うと、一番のプラチナチケットは大阪ではと、単なる(よく外れたりする)推測です。
(追記6月26日19時)
当ブログも訪問者が絶えず、19日52件→20日70件→21日184件→22日394件→23日1166件→24日1481件→25日1052件→26日19時現在、592件と相変わらず、これまで体験したことのないアクセス数を記録しています。コンテンツではなく、来日情報の衝撃度とたまたまつけたブログタイトルのおかげであることは重々承知していますが、この盛り上がりに少しでも役立てれば幸いです。
(私自身の注目点や言い訳のまとめ)6月22日→6月23日→6月24日
1 日本公演情報は間違いないかどうか?
チラシまで出現した現在、疑いの余地はありません。
→6月23日嘘のような話ですが、ウドー音楽事務所及びオフィシャルより正式発表
→6月24日ウドー先行予約開始(武道館売りきれ)
2 サポートメンバーはどうなるのか。
サイモン、ラビットは大丈夫と思いますが、ピノ・パラディーノは分かりません。一番スケジュールの調整の難しいザックはオアシスを離れたとのニュースで、参加の可能性大。意外とこれが公演実現の最大の要因だったりして。
→6月23日ウドーサイトにより、2002年以降不動のメンバー全員の来日が決定
3 ツアー日程は日本以外にも?
オーストラリア公演は前後にあるのは間違いないでしょう。2004年にはハワイを回りましたが、今回は全く分かりません。地理的にもオーストラリアより先に日本公演になると思います。その場合、イギリスのファンには大変失礼かもしれませんが、ロンドンで2回程度、ウォーミングアップギグをやってから来日してほしい。
→6月23日オフィシャルサイトによりオーストラリア公演はの予定は無く、日本単独公演であること判明。
4 4公演もやって、本当にチケットはそれなりに売れるのか?
確かに危惧されている横浜アリーナさいたまスーパーアリーナは心配です。しかし2004年の初来日以来、着実にファンを増やしており、悲惨な結果にはならないと、ただただ信じています。夢は全会場ソールドアウトの武道館追加公演です。(あくまでも夢)
5 参戦予定は?
全4公演が目標ですが、少なくとも関東3公演は必ず行きたいです。
6 チケット金額について
S席12000円、A席11000円はかなり安いですね。あまりにも安すぎたため最初ガセネタと勘違いした人もいたほどです。2000年に見に行ったUSツアーではS席150ドル(NY地区除く)でした。(レート120円で18000円)その後北米はコンサートチケット代金が急騰し、2006年のNYではS席240ドル(400ドルの特別席もあり)で手数料込みで32000円も支払いました。それが単独公演でしかもある程度の音響の見込めるコンサート会場で単独フルコンサートで日本まで出張公演して12000円ですから、日本での知名度、人気を考慮して、相当チケット代金を抑えています、本来ならS席25000円でも全く不思議ではありません。当然ギャラに反映しますので、よくもまぁこのようなチケット代金でフーサイドも納得したものです。同時期に行われるビリー・ジョエルの東京ドーム公演がS席が10500円、前回ストーンズ、東京ドームがS席18000円(参考までに2004年ロックオデッセイは14000円)と比べても武道館で12000円ですよ、これでチケットが相当あまるようでは日本のロックファンの恥です。
7 ついこの前までのブログでは単独公演派ではなく夏フェス派ではなかったのか?
言われてみればその通りですが、実際フジロックには来なかったわけですし、単独公演で4回もあり、若いファンもチケットを購入しやすい値段設定になっているわけですし、夏フェス1回のみより結果的には良かったのではと単なる言い訳にすぎませんが、自分に言い聞かせるようにしています。(ファンである以上、フジロックが決まれば行かざるを得ないため、遠くまで行ってキャンプまでするのかと不安があり、その必要がなくなり、正直予想が外れて、少しほっとしてもいました。)
8 今回のライブの出来について(予想)
2000年に本格的に再始動したフーは2002年のジョンの死も乗り越え、奇跡の再生を果たしてます。2004年のロックオデッセイでも全盛期を彷彿させるようなパーフォマンスは既に伝説であり、2006年〜2007年のツアーでもその状態を持続しています。特にウェブカメラで見たハイドパーク公演を代表とするヨーロッパ公演は更なる飛躍を感じさせ、LLRでダウンロードして見た2007年のグランストンベリーは私の評価で5つ星でした。(グラストンベリー映像レビューがあります。)但し、2006年後半から2007年にかけてはロジャーが2回、喉の調子が悪くなり、公演の途中キャンセルがありました。グラストンベリーは高い評価をつけましたが、曲によってはロジャーかなり苦しそうに歌っていました。ツアー日程が過密になるとコンディションを崩しやすいわけですが、今回は過密日程は考えなくても良さそうなので、それだけでも好材料ですが、ロジャー64歳、ピート63歳での再来日ですから、2004年が良かったからといって、安心せず、今年3月のTCTの音源、2007年11月のスタジオライブ、そして来月7月12日でのVH1でのライブを検証して、私なりの予想を立てるつもりです。
とにかく全く予想もしていなかった、最高のイベントが現実になりました。
The Who(未確定ライブ情報) →6月23日確定
11/13(木)19時〜 大阪城ホール
11/14(金)19時〜 横浜アリーナ
11/16(日)17時〜 さいたまスーパーアリーナ
11/17(月)19時〜 日本武道館
招聘元 ウドー音楽事務所
チケット S\12,000 A\11,000