THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

ミュージカル・トミーの東京公演も残りわずかですが、一旦レビューはPart3で終わり、終演後まだ書きたいことがでた時点でダイアリーに載せるかもしれません。ウェブサイト上でも数々のレビューを見てきましたが、さすがに賛否両論のようです。否の極端なレビューはリンクは張りませんがザ・フーをクリックして、はてなダイアリーの3月12日付の2本のうち1本の最後の箇所で読むことができます。"どうしようもないダメ公演”と題したレビューを読みたい方はどうぞ。あのようなレビューを読むとファンとしては、さすがにがっかりしますが、悪意のあるものではなく、文面を読むと正直な感想のようです。
トミーに気をとられている間に夏のツアーが更に4公演が追加され、計18公演になってしまいました。遂に今までライブを行ったことのなかったスペイン公演まで発表され一番新しい発表分はベルギーで、スケジュールもかなり過密になっていますので、Leedsでの6月25日のライブの前に数回ウォームアップギグをやる以外は、ヨーロッパ公演はすべて発表されたと思われますが、そう思っても更に次から次へ発表されますので、もう予測もできない状態になってしまいました。フェスティバルだけで11公演になります。果たして野外でこれだけ過密にスケジュールをいれて体力が持つのでしょうか。ちょっとやり過ぎではないかと思いますが、真意が分かりません。とにかく無事に乗り切ってもらいたいものです。個人的には9月からのアメリカツアーも行われますので、いずれかには行きたいと考えていますが、どこの家庭でもある交渉ごとがうまく運べばの話ですが、どうなるでしょうか。今回のツアー日程はやる気は伝わってきますが、最近のアメリカツアーでは休み休みで、のんびりしたスケジュールでやってきただけに、やる気以上に心配の方がどうしても先立ってしまいます。今回の変貌は最終的な決定権を持っているピートの意向だと思いますが、24年前にあれだけやる気のなかった人間を、17年前に難聴でアコースティックギターしか弾かなかった人間を、10年前にミュージシャンとしての活動を止めることでさえ宣言した人間を、これほど変えるとはRachelとは想像以上に凄い女性のようです。
とにかく今年の活動が楽しみになってきたことだけは間違いないようです。
6月25日 the Leeds O2 Wireless Festival(England)
6月28日 Bristol City(England)
6月30日 the Werchter Festival (Belgium) 
7月2日 Hyde Park Calling(England)
7月3日 Beaulieu National Motor Museum(England)
7月5日 Summer Pops 1日目(リバプール
7月6日 Summer Pops 2日目(リバプール
7月8日the Oxegen Festival(アイルランド
7月9日 ”T in the Park” (スコットランド)
7月11日  Museumsplatz - Bonn, Germany
7月12日  Kindle-Buhne Wuhlheide, Berlin, Germany
7月15日 Monte-Carlo(Monaco)
7月17日 Vienne Festival Côte du Rock(ヴィエンヌ,France)
7月18日 Amnéville Rue de l'Europe(Amneville,France)
7月22日 St. Polten, Austria [Das Lovely Days Fesitval]
7月23日 Muensterplatz - Ulm, Germany
7月26日 BARCELONA
7月27日 MADRID