THE WHO “Rock’s Outer Limits” ザ・フー

ピート・タウンゼントのダイアリーが久々に更新されました。書いてある内容を箇条書きにすると
・ ロジャーとピートが書いた曲を持ち寄り、ニューアルバムは12月中旬から、取りかかる予定であること。
・ そのアルバムはコンセプトアルバムではないこと
・ アルバムが完成したら2005年の前半にツアーを行う予定
・ 別途、THE BOY WHO HEARD MUSICという、ショートストーリーを書き上げており、これはニューアルバム用ではなく、ライフハウス用であり、来年後半はこれを基にアニメーション等に発展させることに費やす予定。
・ 自叙伝については現在執筆中、ボブ・ディランのようにまず初期について書いたものを出版する予定。
・ チャイルドアビュースに関するエッセイは完成していたが、発表は諸事情あり棚上げにしたこと。
・ Quadoropheniaの上演について、ロンドンのいくつかの劇場が興味を持っていて、アメリカのプロデュサーも調査中であること。
・ ラスベガスでトミーの上演を検討中、これについてはgetting closerと書いてあるので、実現間近とういう意味でしょうか。
・ 最近のピートの生活はスタジオで作曲活動を毎日していて、たまに2,3時間自叙伝を執筆しているそうです。

まだ、バンドとしてスタジオ入りはしていないようですが、ピートは作曲活動、自叙伝、トミー等のプロジェクトで精力的な活動をしているようです。相変わらずニューアルバムについては「もし完成すれば」のような曖昧な表現はしていますけど、以前よりやる気にはなっているのは、ファンとしてはうれしいことです。
ROCK ODYSSEYの拡大版は録画しましたが、ところどころだけ見ただけでまだすべて見終わっていません。元々スカパーに加入していて、FUJI721にもパックで契約していた為、ただ同然で準完全版の録画ができたので、大変満足しています。こうなると大阪公演も見てみたいです。贅沢な注文なのは分かっていますが。